「シミュてつマップコンパイラ」


基本操作 メニュー

・ マップ編集ウインドウ
・ コンパイル
・ 編集
・ 選択
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・ 基本操作

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コンパイル

・ コンパイル
マップ編集ウインドウで作った構造データをメインウインドウのデータに変換します。
この操作をするとメインウインドウにあるデータは削除されますので注意して下さい。

・ 信号設定
保安装置のATSとATCの切り替えが出来ます。
ATCのマップの場合は、終端駅やポイントのある駅などには、停止現示をする1閉塞分の余裕が必要となります。線路オブジェクト設置段階からどちらにするかしっかりと決める必要があります。


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編集

・ 線路設置
左クリックで連続して線路を設置できます。
右クリックでモード解除します。

・ 駅指定
線路に対して駅の位置を指定します。これにより停止目標が設定でき、列車が止まるようになります。
なお、一つのダイヤ(経路)で同じ駅を2回通ることような駅指定はしないようにして下さい。正常にシミュレート出来ません。また、エラーが発生可能性があります。
また、停止目標距離は忘れずに指定して下さい。指定がない場合、コンパイル時にエラーが発生します。

・ 分岐型ポイント
初めに合流点を指定します。次に分岐側を順に指定していきます。

・ 交差型ポイント
4点を指定します。このとき、上下2点は、横方向の位置が一致する必要があります。出来上がった交差型ポイントをクリックすると、ポイントの種類が切り替わります。

・ ジャンプオブジェクト
通常は、線路を横方向に長く延ばしていきますが、途中で立体交差などをしたい場合には、ジャンプオブジェクトを使用します。
線路の端点2カ所を指定すると、その間が接続されます。


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選択

・ 選択
線路を選択します。選択されたオブジェクトは黄色で表示されます。
選択しているオブジェクトがあるときは、各種の指定や設定を行うときは、選択された範囲に適用されます。
選択の後、キーボードの矢印キーを使い、上下・左右に移動できます。また、シフト押しながらキーボードの矢印キーを使い、上下・左右に伸縮もできます。

・ 一括選択
一括選択がチェックされているときは、ポイントの間は全て一度に選択されます。個別指定をするときは、解除して下さい。

・ 選択解除
選択しているオブジェクトを全て解除します。

・ 選択反転
全てのオブジェクトに対して、選択の有無を反転します。

・ エラー表示
エラー表示がチェックされているときは、コンパイルでエラーや警告が出た区画が色つきで表示されます。


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