鉄道運行管理シミュレータ「シミュてつ」


よくある質問・要望

 ご要望に関しましては、多くのユーザ様から様々な要望を頂いており、こちらの対応できる範囲で順次対応ということになっておりますので、対応までに時間がかかることがありますがご了承下さい。
インストール・使用環境に関するご質問
動作環境として含まれていないWindowsでは動作しないのですか (最新)
インストール・解凍の仕方が分からない
ダウンロードしたファイルが正しく実行できない
ユーザ登録・ライセンスキーの取得に関するご質問・ご要望
ライセンスキーの取得方法を教えて欲しい
クレジットカードを持っていないのですが
銀行振り込みの仕方がわからない
ライセンスキーを忘れてしまったので再発行して欲しい
銀行振り込みで送金したがライセンスキーが送られてこない
無料にして欲しいのですが
操作方法に関するご質問
ポイントの制御の仕方が分からない
どの列車をコントロールしないといけないのかが分からない
列車の情報が分からない
運転支障が起こってしまったので、列車を止めたい
シミュレーション開始後に列車のダイヤを変更したい
「形式写真が見つかりません。」と表示される
ポップアップ警告が邪魔なのでやめて欲しい
ポップアップ警告を解除したのに表示される
番線の名称がよくわからない
形式データを作りたい
今後対応を目指しているご要望
マップの種類を増やして欲しい
運転支障の種類を増やして欲しい
ダイヤ作成・ダイヤ修正・運用変更を分かりやすくして欲しい
分割・併合に対応して欲しい
環状線のマップを作って欲しい
デルタ線のマップを作って欲しい
これまでに対応したご要望
ダイヤグラムの印刷に対応して欲しい
メインウインドウで列車の種別が判断しにくい
表示位置変更の使い方がよく分からない
表示位置変更をするとおかしくなる
形式データを編集したい
発車メロディをリアルなものにしたい
インターネットからダウンロードした曲を発車メロディに設定したい
列車の進路・ダイヤをわかりやすくして欲しい
マップを作成したい
出発信号・場内信号に対応して欲しい (最新)
自作のマップに関するご質問
「シミュてつマップコンパイラ」のマップ作成手順がわからない (最新)
「シミュてつマップコンパイラ」で作成したマップデータを鉄道運行管理シミュレータ「シミュてつ」を読み込むことができない (最新)
コンパイルは成功したのに、形式設定や編成・仕業設定などのダイヤに関する操作ができない。
信号が進段しない
信号の減速現示にはなるのに、次の閉塞が進行現示にならない
信号の注意現示にはなるのに、次の閉塞が進行現示にならない
ポイント同士を接続するようにして欲しい
コンパイルしてもダイヤデータを引き継げるようにして欲しい
要求制御・順序制御がうまく動かない
自動計測に失敗する
ATCのマップだと自動計測に失敗する
単線区間でポイントが正しく切り替わらない (最新)
自作のマップにおいて、「線路の方向表示設定が不正です。」と表示される
自作のマップにおいて、ダイヤグラムウインドウに正しく駅が表示されない
ダイヤグラムウインドウの表示位置の修正方法がわからない
進路確保距離の設定方法がわからない
乗客数が正しくシミュレーションされない

インストール・使用環境に関するご質問

・ 動作環境として含まれていないWindowsでは動作しないのですか
開発環境はWindows Xpとなっております。使用説明に記載されていないWindows系のOSは、インストールされたマシンがないため、動作確認が取れておりません。
Windows XpとWindows 2000は、ほぼ同等のため、動作に問題はないと考えております。

Windows 95、Windows 98、Windows Meは、Windows 2000、Windows Xpとはシステムの構成が異なる部分がありますので、Windows Xpでの動作確認だけでは不十分な場合があり得ます。
そのため、これらのOSは、動作環境としては含まれておりませんが、ユーザの皆様から、特に問題なく動作するとの報告を多く頂いております。
一部機能において正しく動作しない可能性はありますが、基本的には問題ないものとお考えください。
ただし、トラブルがあった場合の対応が出来ない可能性がありますので、この点はあらかじめご了承ください。

このような前提はありますが、Windows 95、Windows 98、Windows 2000、Windows Me、Windows Xpの各OSについては、基本的には動作するものと予想されます。
(version 1.130開発時点)

・ インストール・解凍の仕方が分からない
・ ダウンロードしたファイルが正しく実行できない
鉄道運行管理シミュレータ「シミュてつ」のご使用には、
(1).ホームページからのダウンロード
(2).ダウンロードファイルの解凍
(3).解凍されたファイルからのインストール
(4).鉄道運行管理シミュレータ「シミュてつ」の実行
の手順が必要になります。

たまにインターネットから全データを正しくダウンロード出来ない場合があります。(1)のダウンロードで失敗すると、それ以降のどれかの時点で動作が正しく行かないことになります。キャッシュのデータを削除した上で、再度ダウンロードお願いします。
キャッシュの削除は、Microsoft Internet Explorerの場合、「ツール」→「インターネット オプション」を選択し、「全般」タブの「インターネット一時ファイル」内にある「ファイルの削除」により可能です。

オンラインソフトの使用経験の少ない方は、(2)の解凍で失敗するケースが多く見受けられます。
解凍ソフトは多数存在しますが、あまり詳しくない方には、Lhasa32の使用をおすすめします。Lhasa32は、
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se026842.htmlよりダウンロード出来ます。
なお、オンラインソフトの解凍やインストールは、Vectorのガイドhttp://www.vector.co.jp/for_users/guide/が参考になるかと思います。あわせてご覧ください。
特に、Lhasa32のインストールについては、http://www.vector.co.jp/for_users/guide/prep/prep_win.htmlをご参照ください。
(version 1.020開発時点)

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ユーザ登録・ライセンスキーの取得に関するご質問・ご要望

・ ライセンスキーの取得方法を教えて欲しい
主にイプシロン決済代行システムかVectorシェアレジか銀行振り込みをご使用になり、送金をお願いいたします。
イプシロン決済代行システムは、コンビニエンスストアーでの送金が可能です。

詳しくは、ホームページの「シェアウェア送金メニュー」と使用説明の「ユーザ登録」をご覧下さい。
(version 1.123開発時点)

・ クレジットカードを持っていないのですが
コンビニエンスストアー及び銀行振り込みはどなたでもご利用になれます。

また、このソフトでは、ユーザ登録したパソコンを、ご家族の方が使用すること可能となっております。
クレジットカードをお持ちのご家族の方がいらっしゃる場合は、送金を代行して頂いても構いません。

詳しくは、ホームページの「シェアウェア送金メニュー」と使用説明の「ユーザ登録」をご覧下さい。
(version 1.123開発時点)

・ 銀行振り込みの仕方がわからない
銀行のATMからの振り込みをお勧めします。

振り込み方法により、銀行の手数料が変わってきます。
りそな銀行への振り込みが必要となりますので、りそな銀行グループ(りそな銀行、埼玉りそな銀行など)からの振り込みが比較的手数料が安くなるかと思います。
一般に、他行よりもりそな銀行グループ、窓口よりもATM、現金よりもキャッシュカードを使用された方がお安くなります。

お近くにりそな銀行グループの窓口のある支店がある方は、ATMを使用し現金でのお振り込みが便利かと思います。
りそな銀行グループのキャッシュカードをお持ちの方は、無人店舗やローソンATMやアイワイバンクからもATMを使用して振り込みできます。
他行のキャッシュカードをお持ちの方は、ATMからの振り込みが可能だと思います。
それ以外の方は、最寄りの窓口のある銀行にて、ATMからの振り込みをご利用下さい。

銀行により手数料や対応が異なる部分がありますので、詳しくは銀行で確認下さい。
(version 1.120開発時点)

・ ライセンスキーを忘れてしまったので再発行して欲しい
Vectorシェアレジ及びiREGi(@Nifty)により送金された方は、キー再送付サービス(http://www.vector.co.jp/swreg/key_index.html)をご利用下さい。
イプシロン決済代行システムにより送金された方は、お名前、メールアドレス、送金方法、送金日を明記の上、お問い合わせお願いいたします。
銀行振り込みにより送金された方は、お名前、振り込み名義、メールアドレス、送金元金融機関名、送金元支店名、送金日を明記の上、お問い合わせお願いいたします。
(version 1.123開発時点)

・ 銀行振り込みで送金したがライセンスキーが送られてこない
振り込み連絡をされていない場合や、振り込み連絡により入力されたメールアドレスに誤りがあった場合、こちらからライセンスキーをお送りすることが出来ません。
ご不明の場合は、お問い合わせお願いいたします。
(version 1.050開発時点)

・ 無料にして欲しいのですが
このソフトの開発には、多大な時間がかかっております。
あまり利用者の多い分野のソフトではありませんので、ソフト開発に対する十分な対価は得られていないのが現状です。
現状のシェアウェア料金でもかなり安価になっていると考えております。
このような事情により、このソフトはシェアウェアとなっておりますので、ご理解頂きたく思います。
(version 1.061開発時点)

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操作方法に関するご質問

・ ポイントの制御の仕方が分からない
ポイントを左クリックすると手動での制御ができます。
また、自動的な制御として、要求制御(主に複線区間用)や通知制御(主に単線区間用)や順序制御があります。制御モードの切り替えは、ポイントを右クリックすると可能です。これらの制御は、最適な制御ができるとは限りません。あくまでユーザの補助機能です。
詳しくは、ホームページの「使用説明」−鉄道運行管理シミュレータ「シミュてつ」−「ウインドウ別使用説明」内にある「メインウインドウ」→「ポイントのコントロール」をご覧下さい。
(version 1.102開発時点)

・ どの列車をコントロールしないといけないのかが分からない
列車の表示がオレンジになっているものが進路不定(走行中)もしくは進路待ちや信号待ち(停車中)になります。

また、version 1.012より列車の状態も表示するようにしました。
オレンジで「進路」や「信号」の表示が出ている列車に対して、コントロールを行って下さい。
ご不要の方は、「オプション」→「簡易表示」を選択し表示しないようにして下さい。

進路不定や進路待ちや信号待ちの場合は、一定時間それが続きますと、ポップアップ警告が表示されます。こちらもご参考にして下さい。
なお、警告の通知方法の変更は、「オプション」→「警告設定」より行えます。
(version 1.040開発時点)

・ 列車の情報が分からない
列車を右クリックして、乗車ウインドウを選んでください。乗車ウインドウにその列車の情報が表示されます。
(version 1.011開発時点)

・ 運転支障が起こってしまったので、列車を止めたい
列車を右クリックして、抑止を選んでください。抑止が解除されるまで、駅で発車しないようになります。
(version 1.011開発時点)

・ シミュレーション開始後に列車のダイヤを変更したい
着発線変更・発車時刻変更などの簡単なダイヤの変更は、列車を右クリックして、ダイヤ修正を選びます。ダイヤ編集ウインドウでダイヤの内容を修正し、決定を行ってください。
別の運用に変更してしまう場合は、列車を右クリックして、運用変更を選びます。ダイヤ選択ウインドウに候補となる運用が表示されますので、運用変更のボタンを押してください。ダイヤ編集ウインドウに変更後の運用の詳細が表示されます。よろしければ、決定を行ってください。
(version 1.011開発時点)

・ 「形式写真が見つかりません。」と表示される
version 1.040より、形式写真・形式アイコンは、別途配布となりました。
形式写真を表示したい方はお手数ですが、当ホームページより、ダウンロードお願いいたします。

また、形式写真・形式アイコンの設定は、列車属性ウインドウの「形式追加・削除」→「形式情報設定」より行えます。
(version 1.040開発時点)

・ ポップアップ警告が邪魔なのでやめて欲しい
特にこのソフトを初めて使う方からどの列車をコントロールしたらよいか分からないと言うご意見を頂いており、ご要望に基づきポップアップ警告を用意いたしました。
お手数ですが、ご不要の場合は、「オプション」→「警告設定」より、それぞれの警告発生条件について、ポップアップ警告の設定を解除して頂きますようお願いいたします。
(version 1.040開発時点)

・ ポップアップ警告を解除したのに表示される
ポップアップ警告を解除するときには、「オプション」→「警告設定」で警告発生条件ごとに設定する必要があります。
全ての警告発生条件について設定変更するか、「ポップアップ警告の全解除」を行って下さい。
(version 1.061開発時点)

・ 番線の名称がよくわからない
番線の名称は、機能ごとに命名してあります。その一例を紹介します。
下本下り本線
上本上り本線
下中下り中線
上中上り中線
下副下り副本線
上副上り副本線
中線中線
(version 1.122開発時点)

・ 形式データを作りたい
形式情報のファイルを編集することで、形式データを作成出来ます。
詳しくは、「ファイル仕様」のページをご覧下さい。
(version 1.061開発時点)

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今後対応を目指しているご要望

・ マップの種類を増やして欲しい
順次増やしていきたいと考えております。
ただし、作成には細かい部分までの設定が必要であり手間がかかりますので、どうしても時間がかかってしまいます。あらかじめご了承下さい。
(version 1.013開発時点)

・ 運転支障の種類を増やして欲しい
現在、運転支障のカスタマイズも含めて、対応出来るように作業を進めております。
これに関連する一部の機能は既に実現して、公開しております。
(version 1.122開発時点)

・ ダイヤ作成・ダイヤ修正・運用変更を分かりやすくして欲しい
ダイヤには、列車の時刻だけでなく、実際の列車運用がなくてはなりません。このため、どうしても複雑化してしまう部分があります。なるべく分かりやすいように改善して参りますが、現実が複雑なためある程度やむを得ない部分もありますので、ご了承下さい。

version 1.012にて、ダイヤ編集ウインドウで次運用設定時の操作改善を行っております。
まだまだ複雑な部分もあるかと思いますが、ある程度の改善はなされていると思います。
(version 1.012開発時点)

・ 分割・併合に対応して欲しい
現在、拡張機能として、試験的に対応しております。
分割・併合機能は、複雑な処理が必要なため、現段階では十分な動作が得られておりません。
また、運転整理機能(ダイヤ修正・運用変更)及び3編成以上の併結運転については、未対応です。
今後、改良を進めていきたいと考えております。
(version 1.120開発時点)

・ 環状線のマップを作って欲しい
環状線が存在すると、1つのダイヤで2回同じ駅を通ることになりますが、現在のところ、この処理には対応しておりません。
本体プログラムの改良が出来ましたら、対応したいと考えております。
(version 1.120開発時点)

・ デルタ線のマップを作って欲しい
デルタ線が存在すると、上り下りの概念が通用しなくなり、その部分での改良が必要になります。
上り下りの概念は、ダイヤの管理だけでなく編成の向きなど、多くの部分で使用しています。
本体プログラムの改良が出来ましたら、対応したいと考えております。
(version 1.120開発時点)

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これまでに対応したご要望

・ ダイヤグラムの印刷に対応して欲しい
version 1.012より対応いたしました。
運転整理を行う場合には、手元に印刷したダイヤグラムがありますと参考になるかと思います。
どうぞご利用ください。
(version 1.012開発時点)

・ メインウインドウで列車の種別が判断しにくい
version 1.012より列車の種別も表示するようにしました。
ご不要の方は、「オプション」→「簡易表示」を選択し表示しないようにして下さい。
(version 1.012開発時点)

・ 表示位置変更の使い方がよく分からない
・ 表示位置変更をするとおかしくなる
申し訳ありません。スクロールバーがある場合に正しく設定できませんでした。
version 1.012より修正いたしましたので、お手数ですが、バージョンアップをお願いいたします。
(version 1.012開発時点)

・ 形式データを編集したい
ご自分の責任で編集される場合に限り、ファイル仕様の内容により編集できます。
なお、その際は、ファイル仕様のページの注意事項をよくお読みください。
(version 1.021開発時点)

・ 発車メロディをリアルなものにしたい
・ インターネットからダウンロードした曲を発車メロディに設定したい
発車メロディは、ご自分で用意されたWAVE形式(拡張子wav)のファイルを、設定することができます。WAVE形式(拡張子wav)のファイルをインポートし、駅情報設定で設定できます。詳しくは、使用説明の「インストール」→「データインポート」をご覧ください。

この作業は内容によっては、他人の権利を犯す危険性があります。そのようなことをされない良識のある方のみご使用ください。
(version 1.061開発時点)

・ 列車の進路・ダイヤをわかりやすくして欲しい
列車の進路は、メインウインドウに白で表示するようにしました。また、駅については、停車・通過に応じて、色分けして表示するようにしました。
ダイヤ編集ウインドウを開いているときには、該当ダイヤのものが表示されます。シミュレート開始後は、乗車列車の進路が表示されます。
(version 1.122開発時点)

・ マップを作成したい
「シミュてつマップコンパイラ」を公開致しました。
(version 1.123開発時点)

・ 出発信号・場内信号に対応して欲しい
継電連動装置操作盤方式として対応しました。
それぞれのてこを扱ってください。
(version 1.130開発時点)

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自作のマップに関するご質問

・ 「シミュてつマップコンパイラ」のマップ作成手順がわからない
・ 「シミュてつマップコンパイラ」で作成したマップデータを鉄道運行管理シミュレータ「シミュてつ」を読み込むことができない
「シミュてつマップコンパイラ」はコンパイル操作を行う必要があります。
マップ作成の手順は次のようになります。。
1.「シミュてつマップコンパイラ」の「マップ編集ウインドウ」で、マップデータを編集
2.「シミュてつマップコンパイラ」の「マップ編集ウインドウ」で、マップデータをコンパイル
3.「シミュてつマップコンパイラ」の「メインウインドウ」で、ダイヤデータを保存
4.鉄道運行管理シミュレータ「シミュてつ」の「メインウインドウ」で、ダイヤデータを開く
詳しくは、使用説明の
初めての方へをご覧ください。
(version 1.130開発時点)

・ コンパイルは成功したのに、形式設定や編成・仕業設定などのダイヤに関する操作ができない。
「シミュてつマップコンパイラ」は、鉄道運行管理シミュレータ「シミュてつ」とは独立した、マップの作成を行うためのソフトです。
ダイヤの設定機能はありません。
コンパイルが成功したら、「シミュてつマップコンパイラ」で保存を行って、「シミュてつマップコンパイラ」は終了させて下さい。
次に、鉄道運行管理シミュレータ「シミュてつ」を起動して、保存したデータを読み込んで下さい。
(version 1.123開発時点)

・ 信号が進段しない
・ 信号の減速現示にはなるのに、次の閉塞が進行現示にならない
・ 信号の注意現示にはなるのに、次の閉塞が進行現示にならない
閉塞の距離が短い場合には、列車の減速距離が足りないため、同じ現示となり進段しない場合があります。
閉塞の距離を長くするか、最高速度を下げることで対応出来ます。
なお、減速距離は、マップ編集ウインドウのメニューの「ファイル」→「信号詳細設定」により、信号詳細設定ダイアログに表示されます。
(version 1.125開発時点)

・ ポイント同士を接続するようにして欲しい
交差型ポイント同士や、交差型ポイントと分岐側ポイントの分岐側は、直接接続することはできません。
これは、鉄道運行管理シミュレータ「シミュてつ」のデータ管理方法の仕様によるものです。
申し訳ありませんが、ポイントの間に1区画分の線路を挿入して対応して下さい。
(version 1.122開発時点)

・ コンパイルしてもダイヤデータを引き継げるようにして欲しい
コンパイルを行うとマップデータが変わってしまう場合があります。
これを可能にすると、古いダイヤデータと新しいマップデータとの整合がとれなくなってしまうため、正常な動作が出来なくなってしまいます。
例えば、マップデータ上では途中に駅が挿入させても、ダイヤデータはその駅がないものとして扱われてしまうため、正常に駅に停車することが出来なくなってしまいます。
このように仕様上、困難ですのでご理解下さい。
(version 1.122開発時点)

・ 要求制御・順序制御がうまく動かない
信号設定を確認して下さい。
駅出発時の要求制御は、構内管理が有効の場合は、線路の構内設定に従い、構内の範囲でポイントの進路を確保します。構内管理が無効の場合は、出発時進路確保距離の設定に従い、その距離内にあるポイントの進路を確保します。
駅到着時の要求制御は、到着時進路確保距離の設定に従い、その距離内にあるポイントの進路を確保します。

構内管理を有効にする場合は、構内の該当する全ての線路に対して、構内指定を行なっている必要があります。
出発時進路確保距離は、構内の長さを超えるだけの距離を確保する必要があります。この値は、路線の特性に応じて、変わってきますので、路線ごとに個別に設定する必要があります。路面電車のような駅間の短い路線の場合は、大きい値に設定すると複数の駅をまとめて進路制御を行なうことになってしまい不具合が生じてしまいますし、新幹線のような構内の長い路線の場合は、小さい値に設定すると必要なポイントを制御しきれなくなってしまいます。
(version 1.125開発時点)

・ 自動計測に失敗する
自動計測が失敗する理由は多数あります。
自動計測に失敗した場合には、ダイヤの時間設定を気にせずに、とりあえず該当区間に列車を走らせてみて、現象を確認することをお勧めします。
これにより、どの箇所で、どのような理由で、自動計測に失敗しているかが、ある程度推測出来ます。

列車がポイントの手前で停止してしまっている場合は、ポイントの制御がうまく動作していないことが考えられます。要求制御にした場合に正しく動作するかご確認下さい。
列車が信号の手前で停止してしまっている場合は、信号の設定がうまく動作していないことが考えられます。信号が正しく動作するかご確認下さい。
(version 1.125開発時点)

・ ATCのマップだと自動計測に失敗する
ATCのマップでは、停止現示となる閉塞に進入することが出来ません。
このため、終端やポイントの手前に停止目標があるような場合には、停止現示をするための閉塞を1つ余計に確保する必要があります。
また、初めのうちは設定が難しいので、ATSを使用することをお勧めします。
(version 1.122開発時点)

・ 単線区間でポイントが正しく切り替わらない
駅構内も単線区間指定をしていないでしょうか。
駅構内など部分的にであっても複線になっている部分では、単線区間指定を行わないようにして下さい。
詳しくは、使用説明の
設定方法の「単線区間の指定方法」をご覧ください。
(version 1.130開発時点)

・ 自作のマップにおいて、「線路の方向表示設定が不正です。」と表示される
version 1.124以前で作成したマップデータは、作成時の「シミュてつマップコンパイラ」の不具合のため、線路の方向表示設定が正しく保存されていない場合があります。
メッセージに従って、自動修正することをお勧めします。
(version 1.125開発時点)

・ 自作のマップにおいて、ダイヤグラムウインドウに正しく駅が表示されない
ダイヤグラムウインドウの表示設定は、マップデータの起点設定から自動算出された距離が表示されます。
このため、線形が複雑な場合や、複数の路線が存在する場合には、自動的には表示出来ないことがあります。
ダイヤグラムウインドウの表示対象モードにして、手動で設定する必要があります。
(version 1.125開発時点)

・ ダイヤグラムウインドウの表示位置の修正方法がわからない
始めに、ダイヤグラムウインドウの表示設定モードに切り替えます。
次に、表示対象編集から表示駅を選択します。
さらに、マウスで駅の位置を選択し、ドラッグアンドドロップにより上下に移動出来ます。
なお、距離が自動算出出来なかった駅は、最上部に表示されます。
(version 1.125開発時点)

・ 進路確保距離の設定方法がわからない
使用説明の設定方法に「進路確保距離の設定」を紹介しました。
(version 1.125開発時点)

・ 乗客数が正しくシミュレーションされない
乗客数設定ウインドウで乗客数を設定したのに、乗客数が正しくシミュレーションされない場合は、乗客数のシミュレートモードを確認して下さい。
メインウインドウの「シミュレート」→「乗客数シミュレートモード」で正しく乗客数のシミュレートモードの設定は出来ているでしょうか。
乗客数のシミュレートは、処理に時間がかかるためオプション扱いとしております。必要に応じて設定して下さい。
(version 1.125開発時点)

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